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逃亡したい
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久々に国立国際美術館にいってきた。
中之島はしばらくいかなかったので、ものすごい様変わりしてびっくりした!


とりあえず目当ては束芋展だったのだが、横尾忠則全ポスター展もやってたので
そちらも見に行く。

そのまえに部長とランチ。
堂島ホテル。

ゴージャス 有閑マダムがたくさんいた。
ランチもおいしかった

そんで 束芋展

不思議な作品だった。
ああいうのはインスタレーション作品というのかもしれないけど
描いた絵を取り込んで映像にするっていうかなんていうか。

おどろおどろしい美しさがあって、私は好きでした。

なんか妖怪が出てきそうとか 京極夏彦の世界みたいだとか

新聞小説の悪人の挿絵は、悪人を読んでないのでいまいちぴんときませんでしたが
指がエロいなあ とおもいましたよ 
指ふぇちなんですかねえ。

好きな世界感でした。



そんで横尾せんせ。
私は近年のY字路シリーズがすごくすきで、いろいろみにいってますが
今回は全ポスター。


もう もんのすごーーーーーーーい量でした。


あまりの多さに全部見終わった後はへろへろ。
ひとつひとつのオーラもすごいから、結構疲れます。

途中でばしばし写真をとってるアロハシャツきてるおじさんに遭遇して
おや?写真OKなのかとおもったら、横尾さんご本人だったので、そりゃええわな と思いましたです
そのあとにずらずらとみなさんついて行っているのがちょっと笑えました。
ハーメルンだっけ・・・ ずらずらぞろぞろ。

前Y字路の生描きみにいったときもアロハだったなあ 黒の。

それにしても ポスターをみてたら すごい時代だったんだなあと思いましたよ

雑誌のポスターで 執筆陣とかがすごすぎるんだもの~
森茉莉 丸山明宏の名前がならんでたりねえええええ


天井桟敷、状況劇場、暗黒舞踏、土方巽 あたりのポスターがやっぱり気になりましたね。
すごい人ばっかりですよねえ・・・ ため息。

まあいろんなものが見えてる人なんだろうなあアと あらためて思いました。


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大阪市役所にジャイアント トラやんがいるらしい。

ヤノベケンジさんの作品はなぜか好きなのだ。

見に行きたい・・・ がいく機会がないな・・・
草間彌生さんの作品はお好きですか?

私はいまいちです。すみません・・・

なんでそんなことを言い出すかというと、BSでベネッセの社長インタヴューをやってたので
見てたんですね。したら直島のことがやってて、草間さんのオブジェがどかーんと
あるわけですよ。

うーん かぼちゃ?

ドットって、怖いイメージがして、しかもあの形状が怖いんですよ。

んでiidaのケータイですよ。  犬はいいですよ、まあ。
それ以外が怖い!

http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0904/07/news037.html

ぎゃー 形状的にも怖い・・・・


そう思うのは私だけでしょうか・・・・



ちなみに直島にいくなら、千住博さんの瀧がみたいです・・・・
どっか他でもみれるとこないですかねえ、瀧・・・・ 見てみたいんですよ、生で。
兵庫県立美術館にいってきました。
最近見に行きたいとおもうのは、この美術館ばっかりだ


しかしまあ、たくさんある絵のなかで、いいなと思う絵はやはり限られますね。

ただまあ、よかったなあと思うのは
先週大塚国際美術館でコピーを見た絵の本物があったことですね。

やっぱりコピーはのっぺりとしてるだけで、何も感じられなかったけど
本物は力を感じます。

ピカソの中でもいろいろ感じられることが違うけど
キュビズムの静物画とかは、いまいちやっぱり好きになれないところがある。
無機質な感じがする。

やっぱりピカソは人物画のほうが、なにかを感じやすい。
まあねえ、最近は見ただけで「ああドラだ」とか「ああマリーテレーズ」とか
一発でわかるじゃないですか・・・

顔がどうのっていうより、絵の雰囲気でわかるからね。

鼻がどこにあっても、口がどこにあっても、絵全体でモデルがわかっちゃいますよねえ

やっぱりピカソは青の時代が好きだ。


んで、よかったなあと思うのは マン・レイの絵画がみれたこと!
1枚しかなかったけど。 マン・レイって絵を書いてた人なんだなあ
絵もすごい力を感じたなあ


カンディンスキーは3枚しかなかったから、いまいちだったし。クレーがねえ
あんまり好きじゃないので、どうなんだろうなあ


ダダイズムとかシュールレアリズもなんか、最近あんまり興味がないので
どうなんだろとか。

もう最近ねえ、絵の好みもはっきりしすぎちゃって、好きなのしかゆっくりみないんで
どうなんでしょうねえ(苦笑)
邪道な見方なのかな
ケーブルテレビがつきました(^^)

メインははあ先にも書きましたが、「どうでしょう」なんですけれども。
副産物として、「放送大学」と「ミステリーチャンネル」が
かなりラッキーです。


つーのも、前々から
もっと頭が良かったら、東京大学で「表象文化論」がやってみたかったぞ・・・と
思ってまして・・・ (まあ芸計と似てるようでまったく似てないようで、あたまの構造が違いすぎるぞ、こらってかんじですけど)

http://repre.c.u-tokyo.ac.jp/

ま、どのみち東京大学ですから・・・ 無理ってもんですけど


でも放送大学でも講座があるんですよねえ (T^T)
ちょうど4月だからはじめから見れるし~

http://www.u-air.ac.jp/hp/kamoku/daigakuin/bunka/s_8910251.html

は~
どこまでついていけるかは謎だけどねえ(苦笑)


昨日の芸術劇場をみて思うことがたくさんあったので、書いてます。

まあ、ギエム、すげえなあ、ということに尽きるんでしょうけど、
それよりも

ベジャールのボレロは 男性に踊ってほしいのね・・・

初めてみたのが、晩年のジョルジュ・ドンのやつだったと思われますので(鮮明には覚えてないが
多分彼の映像です)

かなりな衝撃をうけました。こりゃあ、命削って踊ってるなあ・・・と。

ギエムはたしかにすごいんだけど、やっぱり女性の肉体美の人なので、ちょっと違うだろう、と。
あれは男性の肉体造形の踊りだろうと勝手に解釈をしているので

まあ、ギエムだからできたんだろうけど。

ま、そんなこといったって、私にはどーしても、コンテンポラリーダンスとか
バレエは興味が薄い。肉体的というか身体的表現っていうのは、どうもしっくりこないんだな、昔から。
すごいなあ とは思うんだけど。 好きだーとはあまり思わない・・・・

不思議だなあ・・・ なんだろうなあこれ〜 という想いが強いなあ

しかしすごいな、Youtubeで検索したら、一発ででてきたなあ。これがジョルジュ・ドンです。




たぶん、ギエムと検索してもたくさんでてくるでしょう
というわけで国立新美術館でよかったのは「ラ・セレスティーナ」です
なんどもなんども言いますが、私はこの絵が世界で一番好きです。
死ぬまでに絶対生でみたい!と思ったやつでした

実際に出会って、目の前で相対して
おもったよりも絵が小さかったのに驚いた。
もっと力強く、せまってくるのかなとおもっていたんですが
淡々と、静かな でも彼女の目の力というか、彼女の強さ 哀しさ いろんなこう
力をじわじわとかんじてくるようでした

そして静かな青。

買ってきた壁掛け用の絵は青が黒っぽくて「こんなんじゃないんよ!」と怒りそうですが
静かな青。

なにか哀しみを訴えているようで、それでも前を向けと起こられてるようにも思えたり
すごくすごく力を与えてくれました。

ゲルニカを見たときには 本当にどん、っていうかんじで圧倒されたんだけど
この絵はゆっくりと、静かに ひろがっていくように力を感じました。

また会えたらいいな。


ピカソの絵は全部の絵が好きだと思えるものでは有りません。
天才だとはおもうけど、やはりつまらんと思う絵も多い。
今回もあれだけ会った中で、良いなこれとおもったのは10点にも満たなかった気がします。
まあ会うのは2回目だ!という絵が多かったので。良い絵なんだけど
2度目だと感動はちょっと薄れますね。
オルガの絵とかも前でどっかで会ったし。自画像もどこかで見た。
アクロバット とかもみたことあったし

まあセレスティーナに会いにいったので、それでいいです

おすすめはやはり サントリー美術館です。
こちらのほうに良いと思う絵がおおかった気がします。見せ方もうまいです。
さすがですね




東京でピカソ展がはじまったようだ。
期待しているのは、私が一度で良いから、生でみてみたい!と思う一枚の絵。

あるかどうかはわからないけど、
行った人のブログをよんでいると、なんとありそうな雰囲気。

一応25日にいきます。

ラ・セレスティーナ

青の時代 セレスティーナで検索すると、どっかで写真が見れるかもしれないですが
本来はパリのピカソ美術館にあるようなので、きたらいいなあ~と思っておりました。
もしあったら(しかも一番最初にあるという記述を発見)
たぶん、それだけで満足してしまうと思う。
それだけをずっと見ていたいと思う。たぶん。

それくらい、画集でみただけなのに、強烈な印象をのこした絵です。

もしこれがあったら、期間中にもういちど見に行くかもしれません。
ぢつは、今日お休みだったので(夏休み)
昼から兵庫県立美術館へ横尾忠則展をみにいってきました。

http://www.artm.pref.hyogo.jp/home1.html

私は横尾さんの斬新な(?)色彩のポスターは、すごいとは思うけど
いまいち好きになれてなかったところがあったのですが
Y字路シリーズに魅了され、今回もY字路の作品と
なによりも「公開制作」(Y字路)が見たくていってきました。

はー 圧倒されました。
Y字路はもちろんよかったんだけど
その他でも 力を感じさせる絵ばっかり。 この人はすごい。そういう力。
まあ簡単に言ってしまえば天才だーってなっちゃうのかもしれないけど

この人にはなにかものすごい、不思議なもの、うまく言い表せないけど
「普通とは違う何か」を持っている感じがする。

大型の絵画作品のほかにもいろんなグラフィック作品とか挿絵とかが多くて
ほんとうに圧巻。

中でもアングラの舞台のポスター、暗黒舞踏のポスター
三島、三島、三島。
そして川端康成

この人は、アングラが魅力的だった時代にあそこにいた人なんだなあ

そして公開制作
もう8割、8割方できているようなかんじで こまかい標識なんかを描かれていましたが

しっかし、すっげー派手なシャツ着てはりましたよ(苦笑)
アロハなんですかね
しばらくみてましたけどね
もっと見てみたいかんじでした

あれが出来上がったら、好きな作品になりそうな色でした。

たくさんY字路の絵はがきも買えたし。
満足

http://www.asahi.com/picasso/index.html

!!!!!!!!!

これはもういかねば。 主要な展示作をみると
見たこと有るやつばっかりなんだが。

あの1点が来ていたらいいなあ。と思いつつ。
たぶんウィーン国立劇場で上京するので
そのときにいってきます。

日帰りは厳しそうですなあ。

ついでにブルーマンもいっとくかあ?

プロフィール
自分自身と格闘中

HN:
Aki
性別:
女性
職業:
かいしゃいん
趣味:
音楽と本と藝術関係とスポーツ観戦(自転車とか。アルペンスキーとか。)
自己紹介:
今年の目標は自己改善。
ストレスに打ち勝つこと。
そしてまじめにジムにいくこと。
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