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国立国際美術館でピカソの版画と陶芸展をみてきました。
ついでに(本当についでに) 夢の美術館を見てきました。 まず夢の美術館展ですが・・・・
見たことある絵が多かったなあ・・・ 最近の私の美術館の見方ですが、さっさとカラスの行水のように
一周まわって、「これはいいなあ」と思う絵だけしばらくじっとみます。一周まわってみてそれでも気になる
絵は戻ってもう一度見ます。
でも今回は「ああ、これ見たなあ。」「これもみたなあ」とさっさと一周おわってしまったのでした・・・
気になった絵は ウンベルト・ボッチョーニの「街路の力」 シモン・アンタイ「タブラ(青)」 エンツォ・クッキ「聖なる聖人」 アンゼルム・キーファ「星空」 です。
えらい人が多かったのに、私が立ち止まる絵の前はほとんど人がいませんでしたよ」(--)
あと妙なオーラを感じたのがパウル・クレーの「生け贄の獣」 ですね。 あとはあれですよ・・・「あ、このエルンストどっかで見た。」とか「このデュビュッフェは見たな・・・」とか「ウォーホールなんて常設でみたよ」とか
それからデュシャンは絶対に何を見ても便器を思い出すし・・・ そういえばロスコはこないだNHKで見たばっかりなのでちょっと立ち止まってしまったけど。
そんでもって、ピカソですけれども版画はあれですね、青の時代の有名な絵の習作なのか!?とか。うーん。まあよかったんだけど、なんで人が反対周りで見ていたのかがなぞでした。
作品の番号順に見ていこうとおもったら、ほかの人は反対周りでみてて、一人流れにさからっていたのです私。(==) それにしてもあれですね、ピカソ展はけっこういってるので見たことのあるものが結構増えてきましたね。こんど大丸でも「ピカソ展」やるみたいですが、行きますが、どうなんだろうなあと。
やっぱり私は青の時代が好きなので、スペインのピカソ美術館にもう一度いきたいですね。それから強烈にみたい絵が一枚あって、老婆の絵なんですが(青の時代の) フランスのピカソ美術館にあるらしいんですよねー
見たいんだよなあ。
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