逃亡したい
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http://www.tokyo-harusai.com/program/page_381.html
モーツァルト:交響曲第35番 二長調 K.385 《ハフナー》
オルフ:世俗カンタータ《カルミナ・ブラーナ》(字幕付)
指揮:リッカルド・ムーティ
ソプラノ:デジレ・ランカトーレ
カウンター・テナー:マックス・エマヌエル・ツェンチッチ
バリトン:リュドヴィク・テジエ
管弦楽:東京春祭特別オーケストラ
合唱:東京オペラシンガーズ
児童合唱:東京少年少女合唱隊
合唱指揮:ロベルト・ガッビアーニ
ムーティ様を見て、聴いて、堪能してきました。
今回は「カルミナ・ブラーナ」
題名だけきくと、知らん!と思われるかもしれませんが、聴いたら「知ってる」
と思われる方も多いと思います。
これです。
まあハフナーは ハフナーですばらしかったんですが、カルミナの蔭に隠れて
なんかもう書く気が起こりません。
ちなみに動画がエヴァなのはご了承ください・・・(これが一番判りやすかった)
ちょうどこれが冒頭と、最後に出てくる「ああ、運命の女神よ ”O Fortuna"」です。
聴いても判るように、派手で壮大な曲です。
それをムーティ様が指揮するんだから、絶対派手だろうとおもったら
想像以上で、心を揺さぶる、っていうよりも 胸を鷲掴みされたような感じで
地響きにも似たゆさぶりで、鳥肌もたって、息まで止まって
もう一発でやられたというか、気づいたら半泣きでした。
なんだろう、こういう気持ち、ムーティ様の音楽でしか味わえないんですよ。
あのすばらしい合唱とか、身体ごと支配されるような迫力とか
言葉には表しきれないし、ましてやCDでは絶対に感じられなくて
ほんとに アノ体験といったらもう 病み付きになるので毎回追っかけてるわけですけど。
基本的に歌ものはあんまり好きじゃないし、宗教音楽も好きじゃないし
(カルミナは宗教とはちょっと違うけど)
でもスターバト・マーテルのときもそうだったけど
合唱があまりにもすばらしすぎて、
自分の好き嫌いを超えてしまっていた
ほんとに、そんじょそこらで聴ける合唱じゃないですよ、あれは。
ものすごいもの。
そして音楽。 オケはやっぱり中心はN響の方々で(コンマス堀さんやし、まんまN
響かとおもってしまった) 技術的にも高いのは当然
なんだろうけど、技術よりもなにか違うなにかがアノ場所にはあった気がする。
その指揮っぷりとか
(気迫とか)
やっぱり帝王だよーーー 泣
なんであんな細やかに音を掬い出しているんだろう。
ど迫力なところはとことんど迫力で、小さいところはとことん小さくて
(ムーティ様までしゃがんでたりして)
ムーティ様の踏み込む音やら、飛び上がる音とかも音楽の一部だったりして(笑)
何度も書いた気がするけど、私の理想の音楽なんだよなああ。
今回はそれ以上だった!し。
良いオケとムーティ様と良い合唱団と良い合唱指揮者! もう最高でした(T^T)
児童合唱団もうまかったなあ〜
歌手は カウンターテナーの人あれだけ!? あぶられる白鳥だけ?
もっと聴きたかったなあ。
バリトンの人もとってもよかったし、ソプラノは一見ギャルみたいなおねえちゃん
でしたけど、よかたですよ。(あのドレスはなんだろうか、とはおもったけど)
いままで聴いたコンサートの中でも一番よかった!
ちなみにこの曲。内容を見ると結構おかしいです。
男をつかまえるためにほお紅をくださいよ〜 とか女の子とやりたいよ〜〜 とか
白鳥があぶられていまにも食べられそうとか
それをあんなに荘厳に壮大にやられると それはそれで可笑しい。
ぬはああああ ほんとに幸せな時間だった。 至福。
ムーティ様ありがとう〜〜 また来日してください。おねがいします!
モーツァルト:交響曲第35番 二長調 K.385 《ハフナー》
オルフ:世俗カンタータ《カルミナ・ブラーナ》(字幕付)
指揮:リッカルド・ムーティ
ソプラノ:デジレ・ランカトーレ
カウンター・テナー:マックス・エマヌエル・ツェンチッチ
バリトン:リュドヴィク・テジエ
管弦楽:東京春祭特別オーケストラ
合唱:東京オペラシンガーズ
児童合唱:東京少年少女合唱隊
合唱指揮:ロベルト・ガッビアーニ
ムーティ様を見て、聴いて、堪能してきました。
今回は「カルミナ・ブラーナ」
題名だけきくと、知らん!と思われるかもしれませんが、聴いたら「知ってる」
と思われる方も多いと思います。
これです。
まあハフナーは ハフナーですばらしかったんですが、カルミナの蔭に隠れて
なんかもう書く気が起こりません。
ちなみに動画がエヴァなのはご了承ください・・・(これが一番判りやすかった)
ちょうどこれが冒頭と、最後に出てくる「ああ、運命の女神よ ”O Fortuna"」です。
聴いても判るように、派手で壮大な曲です。
それをムーティ様が指揮するんだから、絶対派手だろうとおもったら
想像以上で、心を揺さぶる、っていうよりも 胸を鷲掴みされたような感じで
地響きにも似たゆさぶりで、鳥肌もたって、息まで止まって
もう一発でやられたというか、気づいたら半泣きでした。
なんだろう、こういう気持ち、ムーティ様の音楽でしか味わえないんですよ。
あのすばらしい合唱とか、身体ごと支配されるような迫力とか
言葉には表しきれないし、ましてやCDでは絶対に感じられなくて
ほんとに アノ体験といったらもう 病み付きになるので毎回追っかけてるわけですけど。
基本的に歌ものはあんまり好きじゃないし、宗教音楽も好きじゃないし
(カルミナは宗教とはちょっと違うけど)
でもスターバト・マーテルのときもそうだったけど
合唱があまりにもすばらしすぎて、
自分の好き嫌いを超えてしまっていた
ほんとに、そんじょそこらで聴ける合唱じゃないですよ、あれは。
ものすごいもの。
そして音楽。 オケはやっぱり中心はN響の方々で(コンマス堀さんやし、まんまN
響かとおもってしまった) 技術的にも高いのは当然
なんだろうけど、技術よりもなにか違うなにかがアノ場所にはあった気がする。
その指揮っぷりとか
(気迫とか)
やっぱり帝王だよーーー 泣
なんであんな細やかに音を掬い出しているんだろう。
ど迫力なところはとことんど迫力で、小さいところはとことん小さくて
(ムーティ様までしゃがんでたりして)
ムーティ様の踏み込む音やら、飛び上がる音とかも音楽の一部だったりして(笑)
何度も書いた気がするけど、私の理想の音楽なんだよなああ。
今回はそれ以上だった!し。
良いオケとムーティ様と良い合唱団と良い合唱指揮者! もう最高でした(T^T)
児童合唱団もうまかったなあ〜
歌手は カウンターテナーの人あれだけ!? あぶられる白鳥だけ?
もっと聴きたかったなあ。
バリトンの人もとってもよかったし、ソプラノは一見ギャルみたいなおねえちゃん
でしたけど、よかたですよ。(あのドレスはなんだろうか、とはおもったけど)
いままで聴いたコンサートの中でも一番よかった!
ちなみにこの曲。内容を見ると結構おかしいです。
男をつかまえるためにほお紅をくださいよ〜 とか女の子とやりたいよ〜〜 とか
白鳥があぶられていまにも食べられそうとか
それをあんなに荘厳に壮大にやられると それはそれで可笑しい。
ぬはああああ ほんとに幸せな時間だった。 至福。
ムーティ様ありがとう〜〜 また来日してください。おねがいします!
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