逃亡したい
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2007年4月4日 (水) 19:00~ すみだトリフォニーホール 大ホール
ヴェルディ 「聖歌四篇」より 「スターバト・マーテル」「デ・デウム」
ロッシーニ 「スターバト・マーテル」
指揮:リッカルド・ムーティ
合唱指揮;ロベルト・ガッビアーニ
演奏:東京オペラの森管弦楽団
合唱東京のオペラの森合唱団
ソプラノ: エヴァ・メイ
メゾ・ソプラノ: ダニエラ・バルチェローナ
テノール: ドミトリー・コルチャック
バス・バリトン: イルデブランド・ダルカンジェロ
2006年の驚愕の「レクイエム」に比べると、少々物足りなかった気もする今年の公演。
まずプログラムを開いて一番に落胆したのが「矢部さんの名前がない!」
しくしくしく。
去年は矢部様がコンマスだったのだー。 しくしく。
そしてN響のメンバーさんが多かったように思います。
ただムーティ様はやはりムーティ様で、(当たり前ですが) そのお姿はまさしく「皇帝」のようで
後姿からすさまじいオーラが漂っておりました。
曲目に関しては、あとで母と話てて気づいたのですが、日本でこんなプログラムで
普通は人が集まらないものです。 確かにそうですね。こんな宗教音楽だけで「いこう」という
気にはなれない。 ムーティ様だから行ったわけで・・・ 周りの人も「ムーティ様のファンなんです」とか
お話されてたのであきらかにムーティ様ラブな人が多かったので
たぶん皆さん私と変わらないのでしょう・・・
(純粋に音楽ファンの方がほとんどかもしれませんが。)
なにがすさまじいといって、その合唱のすばらしさ。 どう、表現したらいいんでしょうね。 合唱のすばらしさ
ってその一体感だとおもうのです。 たくさんの人が歌っているわけですが、各パート綺麗に一体となって
押し寄せてくる。 その美しさと、圧倒感。 それはもう、レクイエムのときもおもったけどこんな合唱いままで
聴いたことがない! すごい!
それに反して、今回オケの演奏にはあまり心を揺さぶられなかったのです。音は綺麗だなあとおもう
ところもありました。特にチェロはすばらしいなあとおもいながら聴いていました。
でも広がり、というか綺麗だな・・・ でちいさくまとまっていたように思えたのです。
まあ私の個人的な感想で、宗教音楽なんだからあんなものなのかなーと思わないでもないのですが。
そしてフルートの音が耳について仕方がなかった。 ソロのフルートでは綺麗だなと思うところが
あったのはあったんですが。なんか耳に刺さる金属音というかんじで、余り好きな音ではありませんでした。
しかし何がすばらしいって、合唱がね・・・ もうあの合唱だけで参りました
そしてソリストですが、どうも気になったのがソプラノのエヴァ・メイ。 歌わないときの表情が
ものっすごい気になった(苦笑) もし私がお笑いのようにふきだしをつけて、台詞を付け加えるなら
「こんな日本のオケでなんで私が歌わなければいけないのっ」
とか
(メゾソプラノの歌を聴きながら)
「ふん、私のほうがもっとうまく歌えるのよ」
と付け加えたくなるようなお顔(苦笑)
歌うときは「私が女王よー」みたいでしたけど
でもあんまりすきじゃなかったですね・・・
メゾソプラノの人のほうが 柔らかく温かい歌声でした。
しかしまあ、幸せなときはすぐに過ぎてしまうものですね。
ムーティ様がまた日本のオケを振ってくれる機会ができればいいなと思う次第です。
ヴェルディ 「聖歌四篇」より 「スターバト・マーテル」「デ・デウム」
ロッシーニ 「スターバト・マーテル」
指揮:リッカルド・ムーティ
合唱指揮;ロベルト・ガッビアーニ
演奏:東京オペラの森管弦楽団
合唱東京のオペラの森合唱団
ソプラノ: エヴァ・メイ
メゾ・ソプラノ: ダニエラ・バルチェローナ
テノール: ドミトリー・コルチャック
バス・バリトン: イルデブランド・ダルカンジェロ
2006年の驚愕の「レクイエム」に比べると、少々物足りなかった気もする今年の公演。
まずプログラムを開いて一番に落胆したのが「矢部さんの名前がない!」
しくしくしく。
去年は矢部様がコンマスだったのだー。 しくしく。
そしてN響のメンバーさんが多かったように思います。
ただムーティ様はやはりムーティ様で、(当たり前ですが) そのお姿はまさしく「皇帝」のようで
後姿からすさまじいオーラが漂っておりました。
曲目に関しては、あとで母と話てて気づいたのですが、日本でこんなプログラムで
普通は人が集まらないものです。 確かにそうですね。こんな宗教音楽だけで「いこう」という
気にはなれない。 ムーティ様だから行ったわけで・・・ 周りの人も「ムーティ様のファンなんです」とか
お話されてたのであきらかにムーティ様ラブな人が多かったので
たぶん皆さん私と変わらないのでしょう・・・
(純粋に音楽ファンの方がほとんどかもしれませんが。)
なにがすさまじいといって、その合唱のすばらしさ。 どう、表現したらいいんでしょうね。 合唱のすばらしさ
ってその一体感だとおもうのです。 たくさんの人が歌っているわけですが、各パート綺麗に一体となって
押し寄せてくる。 その美しさと、圧倒感。 それはもう、レクイエムのときもおもったけどこんな合唱いままで
聴いたことがない! すごい!
それに反して、今回オケの演奏にはあまり心を揺さぶられなかったのです。音は綺麗だなあとおもう
ところもありました。特にチェロはすばらしいなあとおもいながら聴いていました。
でも広がり、というか綺麗だな・・・ でちいさくまとまっていたように思えたのです。
まあ私の個人的な感想で、宗教音楽なんだからあんなものなのかなーと思わないでもないのですが。
そしてフルートの音が耳について仕方がなかった。 ソロのフルートでは綺麗だなと思うところが
あったのはあったんですが。なんか耳に刺さる金属音というかんじで、余り好きな音ではありませんでした。
しかし何がすばらしいって、合唱がね・・・ もうあの合唱だけで参りました
そしてソリストですが、どうも気になったのがソプラノのエヴァ・メイ。 歌わないときの表情が
ものっすごい気になった(苦笑) もし私がお笑いのようにふきだしをつけて、台詞を付け加えるなら
「こんな日本のオケでなんで私が歌わなければいけないのっ」
とか
(メゾソプラノの歌を聴きながら)
「ふん、私のほうがもっとうまく歌えるのよ」
と付け加えたくなるようなお顔(苦笑)
歌うときは「私が女王よー」みたいでしたけど
でもあんまりすきじゃなかったですね・・・
メゾソプラノの人のほうが 柔らかく温かい歌声でした。
しかしまあ、幸せなときはすぐに過ぎてしまうものですね。
ムーティ様がまた日本のオケを振ってくれる機会ができればいいなと思う次第です。
通販の「IMAGE」というカタログがきて、ぼやーっとみていると
こんなページがありました。
「初のクラッシックコンサートはレディな装いで 優雅な大人の夕べを楽しむ」
Q.いつか私も・・・と女の子なら誰もがあこがれるクラッシックコンサート。
まさに大人の集いの場ってかんじだけど、どんな格好をすればいいの?
だってさ・・・
ふーん憧れなんだ。 憧れじゃなく行けばいいのにさ。
男の子にエスコートされてるような人はほとんどいなかったけどね。
そういえば今回は緑のワンピをきていきましたけど。となりのおねえさんはジーパンでした。
25000円のチケットでGパンというのは私にはできません・・・
基本的に自分で決めてるドレスコードがあります。クラッシックは自分的にはGパンは着ません。
こんなページがありました。
「初のクラッシックコンサートはレディな装いで 優雅な大人の夕べを楽しむ」
Q.いつか私も・・・と女の子なら誰もがあこがれるクラッシックコンサート。
まさに大人の集いの場ってかんじだけど、どんな格好をすればいいの?
だってさ・・・
ふーん憧れなんだ。 憧れじゃなく行けばいいのにさ。
男の子にエスコートされてるような人はほとんどいなかったけどね。
そういえば今回は緑のワンピをきていきましたけど。となりのおねえさんはジーパンでした。
25000円のチケットでGパンというのは私にはできません・・・
基本的に自分で決めてるドレスコードがあります。クラッシックは自分的にはGパンは着ません。
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