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ばあちゃんの急逝にもかかわらず。というか おわってしまえばすることもなく
結局母親と予定通りにいってまいりました。
あとで詳しく書きますが、
今年はN響の人が多い! N響ばっかりだったじゃん・・・
あと 合唱は本当にすばらしいです。 こんなすばらしい合唱が日本で聞けることがほんとうに
嬉しく、ムーティ様の恐ろしさを再確認しました。
そして、オケ。 どうも去年ほどの豊かさが感じられませんでした。特に管。 特にフルート!
それはどうなの、と思う箇所が多々あったように思います。
弦もいいなあとおもうところはあったけれど、(特にチェロは素晴らしかった)
小さくまとまってしまっていた感じがしました。
オケに関しては去年のほうがよかったかなあ・・・
しかし ロッシーニの「スターバトマーテル」は本当にすばらしくて、 真ん中の席だったので
ムーティ様の背中ばかり見てましたが、本当にお姿は「皇帝」のようです。
あのお姿こそを「指揮官」というのだと思いました。
宗教音楽でありながら、あれほどの美しさ、力強さ、これは日本でめったに聴くことのできない
ものすごい音楽だったといえると思います。
ソリストは メゾソプラノの人がすばらしかった。 逆にソプラノの人がどこか良くないというか
いまいち・・・感がありました。
にしてもやはり、ムーティ様の音楽はやっぱりすばらしい! どうせならN響を振りに来日してください。
っていうか日本のオケを振ること自体が本当は ありえなーい ということだったんだけど
7月はいけそうにないので・・・ 来年また来日していただけることを切望いたします。