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小学生が自殺したというニュースを聞いて、真っ先に思ったのが「学校が嫌なら、学校なんていかなければよかったんだ」 ということ。学校以外でも生きていける場所はたくさんあったはずなんだから。
その昔。私もはみごにされてたし、まあこう、いじめられてたといえるようなこともされました。
グループ学習なんて大嫌いだったし(グループに入れてもらえないのでね・・・) 学校に行きたくなかったし (まあそう思ったのは中学生くらいだけど)
一番ひどいときなんて、私を担任が呼んで「お前は友達がいないのか」と糾弾されたことですね。
今考えたらあほかっつーねん。それで「いない」って答えたらどうするつもりだったわけ・・・
でもね。あるとき悟ったんですよ。 陰口いうてるやつがアホなんだ。って。
学校なんて、地球にいてる人間全部のなかの ほんの、ほんの一部分じゃないですか。 その中のほんの一部分がおんなじクラスのやつらなわけ。 そんな地球規模で考えたら米粒くらいの人間とそりがあわなくったって教室以外、学校の外に何億人っていう人がいるわけですよ。 だったら、その外に友達をたくさんつくればいいじゃないですか。 今いる世間がいやなら、 外に飛び出して新しい自分の世界を作っていけばいい。
そう思うようになったんですね・・・ だから中学のときはインターネットもなかったし、文通募集とかいうて
ぜんぜん知らない人と手紙のやりとりしたり。 インターネットはちょっと危ないかもしれないけどさー。
習い事とか、いろいろあるわけじゃないですか。
小学校なんだから、中学校は学区外の学校にいって、自分の知らない人ばっかりがいるところで新しくやり直したり、ほんとにやりようはいくらでもあったと思うんですよね。
ほんとうに・・・
遺書を書いて、クラスの子に復讐したいという気持ちは本当によくわかるけど・・・
死んでしまったら、終わりなんだよって。なんで、周りの人たちが教えてあげられなかったんだろうって思います。