箱根に住みたいな 1

てなわけで、箱根の思い出をつらつらと。

小田原というのは、大阪から行くにはとっても中途半端なところ。横浜にいってもどってくるか、それともこだまでいくか。とりあえず朝めっちゃはやいひかりとこだまをのりついでいってきました。

小田原からバスにのって、元箱根、芦ノ湖へ。　その間の山道といったらもう・・・　ぐねぐねぐね。　狭いは、アップダウン激しいわでよくバスが通れるなあ、とおもいつつ。山を越えていきました。なんとなく、有馬温泉に似ている。

で、箱根神社へ。　神社自体はそんなに大きな社ではなかったけど、石段をぬけたら湖が・・・　そうか・・・ここに竜がね（ごにょごにょ）

湖には白鳥型のボートがぷかぷかしてたり、遊覧船がごごう、とうなっていたり。

何が楽しいのか、盛り上がってるバカっぽい若者が2人（どうも労働の休憩中っぽかったのだが。とにかく馬鹿っぽかった。（奇声を発したりして））　あと白鳥のボートに向かって怒鳴ったり、手招きしている家族がひとつ。（（子供が）時間になっても帰ってこず怒ってたらしい・・・）

驚いたのは、箱根芦ノ湖美術館がつぶれていたことです。　（－－）　うーん。

仕方がないので恩賜公園へ行きました。　その間ちょっとだけバスにのったけど、バスの運転手にちょっとむかついた。（私への態度ではなく、おばあさんへの態度にだ！）　小田原からのバスの運転手もちょっとなあというかんじだったんだけど。　なんか某社バスはたち悪いのかとおもいつつ。。。

恩賜公園はちまっとしてます。　昔は大きい離宮だったんでしょうが。　展望台とか特にちまっ。　曇っているので富士山も見えなかった。　お散歩にはよい公園です。

とりあえず宿に荷物を置きにいこう、と小湧園へ。宿についたら「もうチェックインできますよ」といわれ、身軽になってまたバスにのる。今度は彫刻の森美術館。

正直いうと、あまり彫刻には興味を示さない私・・・（－－）　やっぱり絵画とかのほうがすき。

でもすごい楽しかった。　じーっと作品を見る、というよりは　面白いオブジェのある公園を探索しているというかんじ。　足湯温泉まである。ふふふ。　子供もたくさんいたけど、結構楽しめる美術館ではないかと思う。ただし雨の日にくるとちょっときつそう。やっぱ晴れた日に見んとね。野外だし。

ピカソ館は　なんか展示方法にちょっと違和感もかんじつつ、ピカソの皿を堪能。こんなんに魚とか肉とかのってたらどうなんだろう？？とおもいつつ見てました。　それはありえないけど。　でもピカソは使うための皿として作ったのか、作品として作ったのかどっちだったのかなあ・・・。

あとは、作曲家のイメージでオブジェを作っているというやつがあって、なんだか笑ってしまった！すごいイメージどおりなんですもの。（アルマンの音楽会　2007年3月11日まで）　ベートーベンとかモーツァルトとか。　「ああわかるわかる！」っていうような。　ヴェルディとワーグナーがツボだった。

日も暮れかけ、ホテルの近くにある温泉施設？に行こうかとおもいきや、その中の岩盤浴にいってきました。

気持ちがいいんだろうけど、おわってから寝るまで頭痛がして大変だったので、やっぱり私には無理だったようです（＞＜）　はー。疲れた。

後半につづく！