逃亡したい
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また実家に帰るので、道中に読むほんを本棚から漁っていた。
しかしスポーツクラブに寄るため荷物が多く、文庫本でなんかないかしらん
とおもったらこの「天然理科少年」があった。
昔読んだ記憶がかすかにあるのだが(本棚にあるしな) あまり内容もおぼえてなかったので
お供にしてみた。
長野まゆみの本はめちゃくちゃ好き、というわけでもないし、嫌いというわけでもない。
6、7作くらいは読んでいるけど、ファンにしては少ないほうだろう。
全作から流れてくるのは幻想的というより「不思議」な日常の空間で
劇的なストーリーがあるわけでもなく、甘酸っぱい少年の不思議な日常が
淡々と綴られているものが多い。
この作品もそのひとつで 「ストーリーがどう」とかいうよりも この空間の雰囲気を
楽しむという作品だなあと最後の頁を閉じたときに、ひとつため息をしながら
思ったのでした。
しかしスポーツクラブに寄るため荷物が多く、文庫本でなんかないかしらん
とおもったらこの「天然理科少年」があった。
昔読んだ記憶がかすかにあるのだが(本棚にあるしな) あまり内容もおぼえてなかったので
お供にしてみた。
長野まゆみの本はめちゃくちゃ好き、というわけでもないし、嫌いというわけでもない。
6、7作くらいは読んでいるけど、ファンにしては少ないほうだろう。
全作から流れてくるのは幻想的というより「不思議」な日常の空間で
劇的なストーリーがあるわけでもなく、甘酸っぱい少年の不思議な日常が
淡々と綴られているものが多い。
この作品もそのひとつで 「ストーリーがどう」とかいうよりも この空間の雰囲気を
楽しむという作品だなあと最後の頁を閉じたときに、ひとつため息をしながら
思ったのでした。
天然理科少年 長野 まゆみ 文藝春秋 2005-08-03 by G-Tools |
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