逃亡したい
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ついに、ついに
至福の時がやってきて、またたくまに去っていったのでした。
リッカルド・ムーティ指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
大阪公演(プログラムA)
ヴェルディ オペラ「ジョヴァンナ・ダルコ(ジャンヌ・ダルク)序曲
ヴェルディ オペラ「シチリア島の夕べの祈り」からバレエ音楽「四季」
チャイコフスキー 交響曲 第5番 ホ短調 op.64
アンコール
ヨゼフ・シュトラウス ワルツ「マリアの想い出」
はあ(溜息)
なんとなんと 今回前から3列目だったのですよ。
しかもムーティ様の左ちょっと前!
ちょうど目の前にコンマスと第一バイオリン2列目 というかんじ
ふわー。でもまあ音楽的にはちょっと近すぎた。 でもコンマスのバイオリンの音が
まともに聞こえてすごかった。
さて曲ごとの感想
1曲目はかました、というかまず「つかみ」というかんじ。
まあでもムーティ様にしたら十八番なんでしょうねヴェルディは。
2曲目で、ヨーロッパの薫りを醸し出す。 そーか。ドナウ川(かどうかはしらないけど、何となくドナウ)
のほとりに草原があって、そこでウサギが飛び跳ねてたり、鳥が鳴いていたり、 川がどんぶらこっこと
流れていたりしてるのね。というかんじ。 聴いてるだけで情景がでてくるのです。 どんぶらこ。
でもそれは日本でもなく、アメリカでもなく、まさしくヨーロッパの薫り。
ウィーンフィルといえばニューイヤーコンサートで、ニューイヤーといえばドナウですが
あのドナウの川の流れは、たぶんヨーロッパに住んでる人が出せる音なんだよなあと
毎年おもうんですけどね。
夏はちょと嵐めいて、秋は冬の訪れと、収穫の喜び。 とまあ解説みたいな感想ですが、解説みたって
なんもかいてなかったけど、書かなくても聴いてればそんな情景がみえてくるんですよ。自然と。
なんともはや。すごいですなあ (うっとり)
うっとりしたあとは、チャイコフスキー
やっぱり私はチャイコフスキーが一番好きかもしれない(><)
そしてムーティ様はやっぱり大好きだ(><)
ああああ、もう、なんといったらいいのでしょう!
なんなんだあの5番は!
幸せすぎて、半泣き状態。
ずっとずっと終わってほしくなくて、4楽章にはいったらもう。ああ。。終わらないでと祈るばかり。
1楽章は私がもっていたCDよりもかなりゆっくり目にはじまり、そのあとの盛り上がりとのメリハリが
さらに効いていました。
ここまでドラマチックにすると好き嫌いが激しいかもしれないが
私にとってムーティ様の5番は、本当に理想の展開なのです。
ほしいところに欲しいアクセント、理想の揺れ、 ほんとうに 「きたー(><)」というかんじ。
まあ ムーティ様ばっかり聴いてるから、ほんとは私がムーティ様に学習させられてるのかもしれませんけど
とにもかくにも全編なんの文句もありません。
ただただ幸せに浸っていただけです。
大好きな作曲家の大好きな曲を 大好きな指揮者と大好きな管弦楽団が演奏してるんです。
何の文句もありません。 ただほんとうに幸せなだけです。
これだから、生でクラッシックを聴くのがやめられないのです。
クラッシックの曲は、言葉なんかで表現できない、感情、情景 いろんなものをほんとうにいろんなものを
含んでいると思います。 それをどれだけ表現できるか、はオケや指揮者によって違います。
ウィーンフィルは、世界でトップレベルだといって過言ではありません。本当に美しくて、ものすごい
表現力をもったすばらしいオケです。それをまた再確認しました。
(人それぞれ好みや意見が有ると思いますが)
ムーティ様は私の理想の音楽を体現してくれる人です。私にとって、世界一の音楽家です。
私は自分で演奏することをすっかり(喜んで)手放した人間ですが
もし続けていて、目指すものとして一つあげていたらこの人の音楽だったかもしれません。
ま、そんなことはもうあり得ませんが。
ムーティ様の指揮は見ていて厭きません。 ダンスしてるみたいだったり、ジャンプしたり、闘ってみたり
あれはもう身体表現の一つと数えても良いと思います。
そういう意味では、彼はオケの音楽を体全体で引き出していたのかもしれません。
ほんとうにすばらしかったです。
本当に幸せだった。
至福の時がやってきて、またたくまに去っていったのでした。
リッカルド・ムーティ指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
大阪公演(プログラムA)
ヴェルディ オペラ「ジョヴァンナ・ダルコ(ジャンヌ・ダルク)序曲
ヴェルディ オペラ「シチリア島の夕べの祈り」からバレエ音楽「四季」
チャイコフスキー 交響曲 第5番 ホ短調 op.64
アンコール
ヨゼフ・シュトラウス ワルツ「マリアの想い出」
はあ(溜息)
なんとなんと 今回前から3列目だったのですよ。
しかもムーティ様の左ちょっと前!
ちょうど目の前にコンマスと第一バイオリン2列目 というかんじ
ふわー。でもまあ音楽的にはちょっと近すぎた。 でもコンマスのバイオリンの音が
まともに聞こえてすごかった。
さて曲ごとの感想
1曲目はかました、というかまず「つかみ」というかんじ。
まあでもムーティ様にしたら十八番なんでしょうねヴェルディは。
2曲目で、ヨーロッパの薫りを醸し出す。 そーか。ドナウ川(かどうかはしらないけど、何となくドナウ)
のほとりに草原があって、そこでウサギが飛び跳ねてたり、鳥が鳴いていたり、 川がどんぶらこっこと
流れていたりしてるのね。というかんじ。 聴いてるだけで情景がでてくるのです。 どんぶらこ。
でもそれは日本でもなく、アメリカでもなく、まさしくヨーロッパの薫り。
ウィーンフィルといえばニューイヤーコンサートで、ニューイヤーといえばドナウですが
あのドナウの川の流れは、たぶんヨーロッパに住んでる人が出せる音なんだよなあと
毎年おもうんですけどね。
夏はちょと嵐めいて、秋は冬の訪れと、収穫の喜び。 とまあ解説みたいな感想ですが、解説みたって
なんもかいてなかったけど、書かなくても聴いてればそんな情景がみえてくるんですよ。自然と。
なんともはや。すごいですなあ (うっとり)
うっとりしたあとは、チャイコフスキー
やっぱり私はチャイコフスキーが一番好きかもしれない(><)
そしてムーティ様はやっぱり大好きだ(><)
ああああ、もう、なんといったらいいのでしょう!
なんなんだあの5番は!
幸せすぎて、半泣き状態。
ずっとずっと終わってほしくなくて、4楽章にはいったらもう。ああ。。終わらないでと祈るばかり。
1楽章は私がもっていたCDよりもかなりゆっくり目にはじまり、そのあとの盛り上がりとのメリハリが
さらに効いていました。
ここまでドラマチックにすると好き嫌いが激しいかもしれないが
私にとってムーティ様の5番は、本当に理想の展開なのです。
ほしいところに欲しいアクセント、理想の揺れ、 ほんとうに 「きたー(><)」というかんじ。
まあ ムーティ様ばっかり聴いてるから、ほんとは私がムーティ様に学習させられてるのかもしれませんけど
とにもかくにも全編なんの文句もありません。
ただただ幸せに浸っていただけです。
大好きな作曲家の大好きな曲を 大好きな指揮者と大好きな管弦楽団が演奏してるんです。
何の文句もありません。 ただほんとうに幸せなだけです。
これだから、生でクラッシックを聴くのがやめられないのです。
クラッシックの曲は、言葉なんかで表現できない、感情、情景 いろんなものをほんとうにいろんなものを
含んでいると思います。 それをどれだけ表現できるか、はオケや指揮者によって違います。
ウィーンフィルは、世界でトップレベルだといって過言ではありません。本当に美しくて、ものすごい
表現力をもったすばらしいオケです。それをまた再確認しました。
(人それぞれ好みや意見が有ると思いますが)
ムーティ様は私の理想の音楽を体現してくれる人です。私にとって、世界一の音楽家です。
私は自分で演奏することをすっかり(喜んで)手放した人間ですが
もし続けていて、目指すものとして一つあげていたらこの人の音楽だったかもしれません。
ま、そんなことはもうあり得ませんが。
ムーティ様の指揮は見ていて厭きません。 ダンスしてるみたいだったり、ジャンプしたり、闘ってみたり
あれはもう身体表現の一つと数えても良いと思います。
そういう意味では、彼はオケの音楽を体全体で引き出していたのかもしれません。
ほんとうにすばらしかったです。
本当に幸せだった。
余談ですが、リッカルド・ムーティとトレント・レズナーはなんか同じにおいがします。
音楽性は全く違いますが、なんとなく
なんとなく!ですが。
音楽性は全く違いますが、なんとなく
なんとなく!ですが。
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