歓喜の歌

警報騒ぎでゆっくりと感想がかけなかったので
あらためて（ほんとに大騒ぎだった。なんせ、対策本部ができたら出勤せなあかん人間が
約一名おりまして。先日の90mm以上降った局地的豪雨のすぐあとだったりしてるから
やばいやばい、と降雨ナウキャストとかとにらめっこしてたのだ）


半年まえから楽しみにしていたHTB（北海道テレビ）40周年記念ドラマ「歓喜の歌」である。
これほど　地方局制作ドラマ　が話題になっていたことがあっただろうか！

制作現場からのレポートをプロデューサやら監督が書きこみしていたり
主演男優は「徹子の部屋」に出演。監督！はananにインタヴューうけてたり

それもこれも、水曜どうでしょうのスタッフさんたちが制作されたドラマ、だったからでしょう。

放映する前から、どうでしょうファンというものすごい味方をたくさん、たくさん背後に
つけていたドラマなんですから。（視聴率もさぞかしとれたことでしょう。しかし
録画派もたくさんいるはず（時間的に））

監督もわかっておられたようで、ファンサービスも満点。　さすがビージービーさん。
のっけから、お母さんコーラスさんの練習室のポスターに爆笑させられました。

しかし、逆にどうでしょうをまったく知らない人でもぜんぜん楽しめる話になっていました。

うちは両親とみておりましたけれども、2人とも楽しげにみておりました。
それはやはり大泉さんもそうだけど、大滝さん、田中さん、あき竹城さんをはじめ協力な
俳優さんたちの演技力によるものもあり、藤村さんの力量でもあり。スタッフみんなの「想い」が伝わる作りになっていたからなのではないかと思いました。

短い時間の中で、（説明とか描写が）足りないかなと思う部分も多少あったけど、うまくまとめて
あったと思います。

最後の「時代」にはやられました。
あの曲ほんとにいい曲ですよね。中島みゆきは天才です。

大泉さんももっと前にでてくるのかな、と思ってたけど。そうでもなかったですね。
それがまたうまいなあと思ったところでもありますよ


藤村さんと嬉野さんの力量を存分に見せていただいた、というかんじ。
あっぱれ。



さて、こねた。
蕎麦屋からでてきた　藤村Dとうれしーにはまったく気づきませんでしたヨ。
ラーメン屋のミスターは「そうかな？」とおもったんだけど。
コーラス隊の中にいるんじゃないの！？とかも思ってしまった・・・

やっぱりラーメン屋ですかね