国際協力とフェアトレード

マザーハウスのお店にいってきた。

マザーハウスとはなんぞや、という方はこちらをみていただければと思いますが
http://www.mother-house.jp/

私は鞄が好きです。　鞄というものが好きです。
でもべつに　ぐっち　とか　なんだっけ、あのモノグラムのとこ・・・・
うーん　みんなもってる茶色い奴ね。
あんなのはべつにいらんのですよ。　あ、ルイヴィトンだ。

かわいい！　とおもったのが欲しい。

安ければ尚よし。

でも最近考える。安いのはいいけど、安く売るために、身を削っているのは生産者なんじゃないか
って。農家の人が農家で食べていけないのは、安く買いたたかれてるからでしょう？
だからできるだけ　ものを適正な値段で買う　っていうのが今必要なんじゃないのかなって思うときがある。

でも自分の立場から考えるとね、　このご時世にモノを買う金というのがありあまっているわけでもなく
きりつめてやっていかないといけないから、結局安いものを買っちゃうでしょ。

ユニクロとかも　いままで中国でつくってたのが、中国製では価格競争についていけなくなるから
べつのとこでつくったりしてる。　しかも追いつかれたら次、　次。

それって　使い捨て　だよね。

使い捨てされる方はたまったもんじゃないよ。

あまり豊かではない国を援助するっていうのは、実はとても大変なことだと思う。
でも彼らが自立していく　道をつくってあげる　というのはとってもいいことなんじゃないかなって
思うんだよね

私はプランジャパンに毎月ちょっとずつ寄付することしかできなくて、　お手紙が来て　それに返事して
ああこの人たちも一生懸命生きてるよな。っておもうくらいしかできない。
もっと自分から行動したらいいけど　その勇気はない。

だったらすこしでも　ちょっとでもいいから　なにかの役にたつものなら　それを選んで
買ってみるものいいよなと思うんだよ

だからフェアトレードのものをみつけたらそれを選ぶようにはしてたけど
なかなか難しいね。　やっぱり高いもの。
それにいろいろみてたら、フェアトレードって書いてあっても　きちんと支払われてるとは
限らないみたいだし。　

一番いいのは、自分の給料があがって、もちょっとゆとりができて、そういうものを買えるようになること
なんだけど　そんなのは難しいね