お腹立ちなこと

今日事務所が極寒で、関節がいたくなるわ、しんどいわで大変だった。
いつもならさっさと温度を上げるが、今日はお客さんがきていたので
あげられず・・・　絶えられなくて早目に帰宅したが、廃人のように動けず・・・
とりあえずご飯は食べ、風呂にも長めにつかってきたが・・・　だるいのはぬけず。

だから夏は嫌いだ・・・
クーラー病で変温動物な私には絶対に無理。

あしたも来客があるので、明日は着込んでいかねばならん・・・
それにしても腹立つことが多い。
チケットの先行予約がなかったり（下らんことだ）
ソニーのダウンロードはなんでCDに焼けないんだ・・・ちきしょう・・・
とか　せっかくCoccoのアルバムがITSにでたのに、パーシャルアルバムになってて
１曲買いせなあかん・・・（面倒くさくてやってられん）

些細なことだ。

TVでスラムに住む女の子の話をみる。
「何かできないか」と出演者たちは言うけど　彼女に何か直接してあげられることなんて
実はあんまりない。　小野不由美の作品の台詞にもあったけど、だれかが食べられないからといって
自分のご飯を残したところで食べられない子に行き当たるわけではない。
その場つなぎでお金を上げたところで、その日のたしにしかならないし、その子以外にも
たくさんいる子供たちを救うことはできない。
せめて、大人が子供の仕事に頼らずに働ける場所を得られて、子供が学校に行くことができたら
少し何かが変わる。

そういうことなんだと思う。

デモ本当は日本でも人事ではなくなってきているんだよね・・・・　見ないふりを
しているだけなんだろうけど。

なにもできないからといって、何もしないのも嫌だし。　世界にはいろいろな人がいて
そういう人のために動いているえらい人がたくさんいて
自分は動く勇気も行動力もないから、せめてそういう人たちへの運動資金になればいいなと
言う気持ちで毎月募金を払ってたりする。

毎月自動振込みで落ちていく、私の微々たるお金は、どこかのストリートチルドレンの役にたっていたり
どこかの国でトイレを作るためのなにかの足しになっていたりして
どこかのだれかの笑顔にかわっていればいいなあと思う。