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逃亡したい
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兵庫県立美術館に「ムンク展」を見に行ってきました。

ラブ、ムンク!

影しょってる絵は大好きだ!

いやあ、なんか本当に堪能しました。 

言葉では現せないな。 ただやっぱり、どうして図録とか絵はがきは
あんなに色が違うんだろうな。ほんとに残念。
本物の絵はほんとに圧倒的で、素敵なのに。

「声・夏の夜」がとても綺麗でした。

それにしても雪がすごくて大変でした。
寒い。眠い。
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大阪市立美術館へ屏風を見にいきました。

これはおすすめです!

もしかしたら狩野永徳展よりもよかったです。(個人的には)
いろいろすばらしいものがあったんですが、特に私のおすすめは
オランダに贈られた屏風でその保存状態のいいことといったらもう!
ものすごい美しいのです。

江戸時代のものとは思えません。あの色! すごいです。

そして一面の金に墨一色でかかれた梅の屏風!(墨梅図屏風 狩野休清実信筆)
あのすばらしさといったらものすごいです。

なんなんだろうなあの存在感は。 ほんとにすごかったです。

12/16まで天王寺の市立美術館でやってますので、興味があればいってみてください。 なぜかカップルが多かった!

いってきましたよ。 狩野永徳展。

なんと、入場まで1時間待ちでした。
さらに入ってもすごい人で、人をみてるのか絵(?)を見てるのか
ようわからん。

とりあえず、私の感想は、狩野派っていうのは芸術家集団なんだろうけど
どっちかというとやっぱり「職人集団だよな」 ということです。

あれはすばらしい芸術だ!というよりも
ああすばらしい職人芸だな!と思ったのです。
どっちもアートなんだろうけどさ。

屏風とかふすま絵とかって、主役では決してないと思うのですよ。
その空間を演出する裏方というか。
主張しすぎず、でも美しくその空間を引き立てる。

飾って観るものではなく、置いて引き立てるもの。
そういうことも考えてたんじゃないんだろうかと。
すげえなあと思いました。

お客さんの中で、遠近感がないとぼやいていた人がいましたが。
そりゃーそうだよー。 1つの中に四季おりおりの同じ場所とか描いてるのに
遠近感があったらたいへんじゃーん。 と心のなかで突っ込んだり
洛中洛外図屏風 はあまりの人でゆっくり見れなかったり。
(あんな細かいのに、立ち止まらないでください!なんて言われたら見れないよ。
だいたい近くで見るより遠くでみたいのに、遠くからみたら人しか見れん!)

あとは個人的な好みとしては、中国の故事?だかをテーマにした仙人とかばっかりの
ものよりも、鳥とかが戯れてたりするよりも
龍とか獅子がいるやつのほうが、私は好きだ。

じじいばっかりのやつ置いてもつまんないもん。

龍のやつ欲しい〜とか(笑)

あとは細かーいやつよりも、檜図屏風のようにででーんと描いたものののほうが好きだったな。洛中洛外図屏風は細かすぎてようわからん。ででーんとダイナミックに描くようになったのは、晩年なのかなあ。おおらかで力強くて、私はそっちのほうが好きでしたよ。
昨日NHK「ためしてガッテン」で美術館をテーマにしてるのをみて(ちょっとだけだが)
ついにここまで来たか・・・と脱力してしまいました。

まあ私は美術館はよく行くほうなので、番組自体に興味はなかったんですけど。
美術館にいかない人のインタビュをみて、日本人の文化レベルの低さを感じて
脱力してしまいました・・・

芸術に親しむ素地がないのに行ってもたしかにつまらないでしょうね・・・

その低いレベルに合わせて美術館も展示するから、よけいに低くなるんじゃないかなレベルが。
(国立新美術館が良いというか悪い例じゃ)
もっと子供のころから芸術に親しみ、触れて、鑑賞する機会をもっともっと増やしていくべきだ
と思う。 見て、何を感じ(嫌いでもいいじゃん)、その意見を表現する。
それで想像力も増えて、これこそ情操教育っつーもんだよ。

まずは文化レベルを上げる努力を美術館や学校にしてもらいたいです・・・

とりあえず、開館時間をどうにかしろーと何度でも言ってやる。

いってきましたよ。でも正直いって、なにがすごいって、日本へそ公園駅がすごい。
っていうか加古川線がすごい。写真もきれいにとれてたらまたアップしますけど・・・

篠山口まわりで行ったんですが、 篠山口から福知山線(ワンマンね・・・)で谷川までいって
谷川で加古川線がでるまで30分待つわけ。
もー2,3時間に一本しか電車ないし、もちろん間は無人駅でワンマン電車だし

結局どうがんばっても1時間もかからない美術館なので、残り時間ほとんど ほけーっと日本のへそ近くと駅で流れる川の水面を ぼやーっと眺めておりました。綺麗だった・・・

岡之山美術館はとっても小さくて謎なところです。 施設の方らしき人が一人くらいしかいなくて
うけつけで鈴をならしても出てこられなくて・・・
このままはいってもええんかしらんとしばらく呆然としてたり、 グッツがほしくても
誰もいないのでしかたがないので帰ってきたのですが(横尾さんのサイトからかえばいいやーと
思ったので・・・)

いやあ でもナマでY字路みれたからよかったなあ。
宮崎の夜 台風前夜とか 本でみたけど。やっぱりなんか圧倒されちゃった。
最新作とかもよくて 18点という少ない数だったけど満喫しました。

謎だったのが瞑想室です。 瞑想する台があったんだけど
そこによじ登れなかったので(筋肉痛でしてね・・・昨日ので)
下ですわってただけですけど。

はー しかし田舎はいいねえ。 通勤できるならああいうところで住みたい。
でも本屋がないのは嫌だ。
NHK、ありがとう(><)

ぼやーっと新日曜美術館をみていると、 「横尾忠則YJUNCTION展が開かれています・・・」


なんだとう!?

今日画集を借りてきたばっかりさ。 どれくらい見れるのかしらー。

しかし西脇市(ををこれがN市。ということはあのY字路も見れるのでは?) 遠い。

遠いぞー。どこだこれ!?遠すぎ!
しかし行くぞー 見に行くぞー

TADANORI YOKOO Y JUNCTION 展
【開催期間】 2006年10月1日(日)~2007年3月30日(金)
【開館時間】 10:00~17:00(入館16:30まで)
http://www.nishiwaki-cs.or.jp/okanoyama-museum/exhibition/000111.html

横尾忠則のY字路の画像は ほぼ日刊イトイ新聞でも見れます。
http://www.1101.com/yokoo_tamori/y_joro.html

Y字路談義。横尾忠則・タモリ・糸井重里が語る芸術?
http://www.1101.com/yokoo_tamori/2004-07-07.html
ぼやーっとNHKをみていると
横尾忠則(のおっちゃん)大先生が出てくる。

ををーーー。  

ぼやーっとみている。
Y字路の絵をみてびっくりする。


うをーーーめっちゃええ絵や!(大興奮)

どうしたことか。いままで横尾忠則の作品を何点か(どれくらい見たのかは忘れたけど)
見てたというのに、こんなにアンテナたった絵は初めてだった。

横尾さんの老人宣言がどうのーとか Y字路の作品を作成する様子を淡々と写している。
70に見えない・・・・ っていうかその絵見たいよー どこにあるのさー

と思ったら画集が出ていた。  うをーーーー
明日アセンスで買い漁ってるかもしれませぬ。 横尾さんのHPでも買えるみたいだが
サイン入りか・・・ ううう 自分の名前はいらんしなああ。 手にとってみてみたいし。

http://www.tadanoriyokoo.com

うをー ナマで見たい~~~
そういえば昨日京都の美術館にいって思ったのは、
「同じ値段くらいはらったのに、大阪の国際美術館のほうが(かなり)損した気がする!」 ということだ。

ボリュームも衝撃も断然に違う・・・ いつも国際美術館の展示会は 肩透かしをくらっている気がする。ちぇ。
まあ私の好みとは違うということなんだろうけど(==)

で、アンケートがあったので 書いてみた。
これは前から思っていたんだけど

平日夜間営業をしてよ

見たいやつがあっても 休日しかいけないから、なかなか見に行く暇がないのだよ。

そんでもってもうちょっと 企画を・・・ 充実させて・・・ ほしいなあとか・・・(ボソボソ)

朝から京都へいって京都御所障壁画をみてきました。

すごいですねえ・・・ うっとり。さすが御所だなあ。たしかに色は劣化しているのでしょうけれど
青の美しさにうっとり。 木の迫力に驚き。 こんなすごい絵に囲まれて
生活をされていたのか・・・ と 本当に細かいんですよねえ。 平安時代の正月の行事を描いたものがあった
けれど、ひとりづつ直衣の柄が描かれてる! すごい!

うっとり。

うっとりついでに近代美術館にも行って来ました。 やーん 熊谷守一があったんだよー。
うれしいなあ。 けっこうありましたよ。 にゃんこもあったし。ふふふ。
やっぱりモリカズの絵は好きだ。

モリカズー ふふふ。

結局絵葉書もモリカズばっかり購入し、うはうはで帰ってきました。 ふふふ。

 

国立国際美術館でピカソの版画と陶芸展をみてきました。

ついでに(本当についでに) 夢の美術館を見てきました。 まず夢の美術館展ですが・・・・
見たことある絵が多かったなあ・・・ 最近の私の美術館の見方ですが、さっさとカラスの行水のように
一周まわって、「これはいいなあ」と思う絵だけしばらくじっとみます。一周まわってみてそれでも気になる
絵は戻ってもう一度見ます。

でも今回は「ああ、これ見たなあ。」「これもみたなあ」とさっさと一周おわってしまったのでした・・・

気になった絵は ウンベルト・ボッチョーニの「街路の力」 シモン・アンタイ「タブラ(青)」 エンツォ・クッキ「聖なる聖人」 アンゼルム・キーファ「星空」 です。
えらい人が多かったのに、私が立ち止まる絵の前はほとんど人がいませんでしたよ」(--)

あと妙なオーラを感じたのがパウル・クレーの「生け贄の獣」 ですね。 あとはあれですよ・・・「あ、このエルンストどっかで見た。」とか「このデュビュッフェは見たな・・・」とか「ウォーホールなんて常設でみたよ」とか

それからデュシャンは絶対に何を見ても便器を思い出すし・・・ そういえばロスコはこないだNHKで見たばっかりなのでちょっと立ち止まってしまったけど。

そんでもって、ピカソですけれども版画はあれですね、青の時代の有名な絵の習作なのか!?とか。うーん。まあよかったんだけど、なんで人が反対周りで見ていたのかがなぞでした。
作品の番号順に見ていこうとおもったら、ほかの人は反対周りでみてて、一人流れにさからっていたのです私。(==) それにしてもあれですね、ピカソ展はけっこういってるので見たことのあるものが結構増えてきましたね。こんど大丸でも「ピカソ展」やるみたいですが、行きますが、どうなんだろうなあと。

やっぱり私は青の時代が好きなので、スペインのピカソ美術館にもう一度いきたいですね。それから強烈にみたい絵が一枚あって、老婆の絵なんですが(青の時代の) フランスのピカソ美術館にあるらしいんですよねー
見たいんだよなあ。

.

 

プロフィール
自分自身と格闘中

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Aki
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かいしゃいん
趣味:
音楽と本と藝術関係とスポーツ観戦(自転車とか。アルペンスキーとか。)
自己紹介:
今年の目標は自己改善。
ストレスに打ち勝つこと。
そしてまじめにジムにいくこと。
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