逃亡したい
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ものすごいことが起きようとしている。
ような気がする。
順序立てて、書いてみる。
1.Nine inch nailsは基本的にライブにカメラ、ビデオカメラを持ち込んで良いというスタンス。
どんどん撮って、みんなで共有してくれ、そんなかんじです。もちろんオフィシャルサイトで
ファンが撮ったビデオ、写真が見れるようなシステムになっています。もちろん会場のスタンスで
持ち込めないところもあります、が! 基本的にはOKなのです。
2.ある日、nin.comにトレントが、去年のアメリカツアー”Lights In The Sky”をビデオとしてリリースしよう
としたがいろいろな問題で出来なくなった。というような書き込みをしていた。
3.その後ファンの間で、ファンが撮ったビデオを使って、無料のDVDを作ろうという動きがではじめました。
Youtube等にUPされている動画を編集し、最終的にカバー、タイトルいろいろを投票で決めて
自分たちの手でつくろうという動きです http://thisoneisonus.org/
4.今日(アメリカ時間では昨日、ですが) nin.comにサンタさんから遅い?プレゼントだよー といって
ロブが撮ったVictoria 、Portland 、Sacramento の未編集のHD footageをあげるよー
でも全部ダウンロードしたら400GB以上だよー
初心者の君は誰かがYoutubeにアップしてくれるのを、待っていたほうがいいぞ!
というコメントがでました。
もちろん。3の動きを知っていたからです。
nine inch nailsが、ファンが作るDVDのために、自分たちが撮った映像を、無償で提供し
さあ、編集してくれと言ったわけです!!!!!!!
5. そしたらまあ、1枚はやはりファンの撮ったビデオだけでDVDつくって、トレントとロブがくれたので
もう一枚やろうよ、ということになりつつあるようです。
!!!!!
これが、音楽業界への Nine inch nailsとそのファンである私たちのレジスタンスのように思えて
なりません。
こんなことが、いままで考えられたでしょうか?
他にこんなことをするアーティスト、ファンがいるとは思えません。
私も著作権的なことがあるし、ライブの写真をとったり、ビデオをとるという行為はあまり好きではありませんでした。
でもNine inch nailsとそのファンの人たちをみていると、そうではないんだと気づいたところもあります。
何が著作権の侵害なんだと。
たしかに、アーティストが侵害だと思うのなら、侵害なんだと思う。
だからトレント以外のアーティストがどう思っているのか、私には判りませんし。
他のアーティストのライブでも写真OKなのかというと、だめだろうと思います。
でもすべてが著作権の侵害ではない。という一例をみた気がします。
Art is Resistanceというのはこういうことを言うんだ! そう実感しました。
残念ながら、私はアメリカや南アメリカのライブに行けませんでしたし、そんなものをとれる
ビデオももっていないので、参加はできないんだけれども
せめて題名とカバーの投票だけはしてやるぞ!と意気込んでおりまする。
あー なんかもう
ある種の感動を覚えたなあ
ような気がする。
順序立てて、書いてみる。
1.Nine inch nailsは基本的にライブにカメラ、ビデオカメラを持ち込んで良いというスタンス。
どんどん撮って、みんなで共有してくれ、そんなかんじです。もちろんオフィシャルサイトで
ファンが撮ったビデオ、写真が見れるようなシステムになっています。もちろん会場のスタンスで
持ち込めないところもあります、が! 基本的にはOKなのです。
2.ある日、nin.comにトレントが、去年のアメリカツアー”Lights In The Sky”をビデオとしてリリースしよう
としたがいろいろな問題で出来なくなった。というような書き込みをしていた。
3.その後ファンの間で、ファンが撮ったビデオを使って、無料のDVDを作ろうという動きがではじめました。
Youtube等にUPされている動画を編集し、最終的にカバー、タイトルいろいろを投票で決めて
自分たちの手でつくろうという動きです http://thisoneisonus.org/
4.今日(アメリカ時間では昨日、ですが) nin.comにサンタさんから遅い?プレゼントだよー といって
ロブが撮ったVictoria 、Portland 、Sacramento の未編集のHD footageをあげるよー
でも全部ダウンロードしたら400GB以上だよー
初心者の君は誰かがYoutubeにアップしてくれるのを、待っていたほうがいいぞ!
というコメントがでました。
もちろん。3の動きを知っていたからです。
nine inch nailsが、ファンが作るDVDのために、自分たちが撮った映像を、無償で提供し
さあ、編集してくれと言ったわけです!!!!!!!
5. そしたらまあ、1枚はやはりファンの撮ったビデオだけでDVDつくって、トレントとロブがくれたので
もう一枚やろうよ、ということになりつつあるようです。
!!!!!
これが、音楽業界への Nine inch nailsとそのファンである私たちのレジスタンスのように思えて
なりません。
こんなことが、いままで考えられたでしょうか?
他にこんなことをするアーティスト、ファンがいるとは思えません。
私も著作権的なことがあるし、ライブの写真をとったり、ビデオをとるという行為はあまり好きではありませんでした。
でもNine inch nailsとそのファンの人たちをみていると、そうではないんだと気づいたところもあります。
何が著作権の侵害なんだと。
たしかに、アーティストが侵害だと思うのなら、侵害なんだと思う。
だからトレント以外のアーティストがどう思っているのか、私には判りませんし。
他のアーティストのライブでも写真OKなのかというと、だめだろうと思います。
でもすべてが著作権の侵害ではない。という一例をみた気がします。
Art is Resistanceというのはこういうことを言うんだ! そう実感しました。
残念ながら、私はアメリカや南アメリカのライブに行けませんでしたし、そんなものをとれる
ビデオももっていないので、参加はできないんだけれども
せめて題名とカバーの投票だけはしてやるぞ!と意気込んでおりまする。
あー なんかもう
ある種の感動を覚えたなあ
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