In this twilight

またか　と思われるかもしれませんが、ちょっと違う話です。

そういえば明日ついに札幌の上映会です。
行かれる方はぜひ楽しんできてください！　よーすけさんがんばってね！

で、違う話です。
最近うちの会社で取引のある方とか会社が大変なことになっている　という
話をよく聴きます。
このご時世ですし、あっても不思議ではないんですが

今日電話をとったら、前々から存じ上げている方からの電話だったんですが
２度ほど会社を変わられて、またちょっと関わりのあるところに入られたのです。
でも声が本当に死んでいる。
どうかんがえても、限界に近い声なんです。
大丈夫ですか？なんて声もかけられず、ほんとうに電話ごしてどうしていいか
わからない。

切羽詰まっているのは本当に良く判る。でも、今時仕事に就けないひともたくさんいるんだけど、この人は働いてて、でもそれがどうにもこうにもなってないんだろうな
ということがひしひしとつたわってきて

正直電話を取り次いだあと　泣けてきました。

痛いほどよくわかるんだ。　でも働けない人からしたら
そんな贅沢なって思われちゃうんだ

駄目なときはほんとに駄目。毎日吐きながら仕事したこともあったけど
1ヶ月でほんとうに耐えられなくなってやめた　
１ヶ月で5KG近く痩せてもうだめだとおもったから
いろんな仕事して、ほんとうにきつくて、精神的に辛い仕事もあって
次がきまったときは　ほんとうに助かったと思ったものもあった。

でも一応、失業したことはないし
働いてても働くだけ赤字だったことはあったけど（生保）
それなりに生きていけたし、今も我慢しなきゃいけないことはあるけど
それなりに恵まれた環境で働いていられる。

でも今、従業員として働いているけど
どれだけ経営することが厳しいのかっていうのは
小さい会社だから　伝わってくる
人を雇いたくても　雇えないというのはよくわかる

だけど　このまま　働けない人がいっぱいになって
消費も落ち込んで
政治なんてとうの昔に崩壊してて

一体これからどうなっていくのかなって　おもいながら　歩いて家にかえったりして

AVOTTのYoutube見て、　なんかこの歌詞って　というか
YEAR ZERO（アルバム）って　灰色の世界っていうか　終末思想っていうか
不遇の時代世界とかそういうものだったのかなって
うまくいえないけど

そのなかで　この曲は　前を向いてる。と思う。

(In this twillightより）

And the sky is filled with light
Can you see it?
All the black is really white
If you believe it
And the longing that you feel
You know none of this is real
You will find a better a place
In this twilight

（結構自分なりの解釈をいれて変えていますが↓）

そして　空は一面、光に包まれる
みえるかい？
すべての暗闇が本当に白く輝く

信じていれば
願い続けていれば

本当のものなんて無いとわかっているだろうけど
きみは見つけられる　もっといい場所を
この薄明けの中で



この映像と一緒なら本当に泣ける・・・