嘆き

あああああああ


栗本薫先生、　いや私にとっては中島梓先生というほうが正しいですが

どっちにしても大先生がお亡くなりになってしまいました・・・・
早い、先生、早すぎる。　ああ・・・


いまからグイン・サーガ読もうとおもっていたのに・・・
未完でおわってしまった・・・

ああそんなことじゃない。

中島梓という人は、私にとっては本当に実は大きな存在でした。
人生を覆すものであったともいえます。

栗本薫の作品はそんなに私にとって好きといえる作品ではなかったのですが
（読んでいたことは読んでいたけど）

それでもやはり　ＪＵＮＥもの耽美もの（あえてこう書きます）の
大御大であることには間違いありません。
このジャンルの創世記に、いまでも大活躍している作家さんたちを見つけ、育て
ていたのは、ほかでもなくこの人です。

私も中島先生の小説道場を毎回楽しみにしてて、いまでも大好きな作品をたくさん
読ませてもらったわけです

この人の存在がなければ、いまのＢＬ界なんてなかっただろうし・・・


あああ、中島先生　本当に本当にありがとうございました。
先生のおかげでたくさん大好きな作家さんができました。
たくさんたくさんいい作品を　おおっぴらに（苦笑）　読めるようになりました。
グインのアニメも毎回楽しみにしているのですよ。
作品がきちんと終わらなかったことが、残念でなりませんが
ちまちまと読ませてもらいたいと思います。

本当にお疲れ様でした。
合掌