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逃亡したい
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眼鏡がみにくいなあ~とおもっていたのと
傷がはいっていたこともあり、
あたらしいレンズを作ろう!(フレームは同じ)
と眼鏡処方をしてもらいにいきました。

けっこういろんな病院で眼鏡の処方は嫌がられるんで
いろいろ調べて新しい病院にいきました。

連休ということもあり、患者も少なく!

しかもものすごい丁寧に検査してくれる。

そして大人になって、労災病院以外でみてもらってから
はじめて「左の目の矯正視力があまりでない(見やすくならない)
理由を知っていますか?」と聞かれる。

知りませんというと
「左は弱視ですね」といわれる。
そして「これだけの矯正視力がでてるってことは、お母さん
がんばりはったんでしょうねえ」としみじみといわれたのです。

子供の弱視というのは、私の場合原因は極度の乱視と外斜視だった
ようですが、ほうっておくと右でしか見ないから、ほとんど見えない
ままだったはずだ。と先生はおっしゃいました。

そこで子供のころに右になんか絆創膏のようなものを張られたり
眼鏡にぎざぎざのシールはられたり、
両目で見る訓練とかしこたまやりましたというと

「そうでしょうね。だからいまでもこれくらい見えるんですよ」

というのです。
知らなかった。

帰ってから調べてみました

http://www.eyepatchclub.jp/QA/mine.html#001

へえ

結局いまでも矯正視力は0.9以上はでないので、一応左は
弱視ということにはなるらしいんですが

右が裸眼で1.0あるので、べつにいいんじゃないのかという
話になりました。
斜視の手術をするべきなんですか?ときくと
「今やったら、見え方がいままでが変わってくるから
余計に見えなくなる可能性がでてきますよ」

といわれました

はあ。 なんかすごいなあと思いました。
いままでいろんな眼科にいってきましたが、ここまで詳細に
教えてくれませんでした。きちんと検査もしてくれたし。
ここまで変わるものかと

いい先生に出会えたなあ~と思いました。

だっていままでいった日に処方箋をかいてくれる医者もあんまりいなかったし。先生の診察だってなんかすぐおわるしで「何なんだ?」と
いうかんじだったし。

かかりつけの先生を見つけるまでが本当に大変ですよね・・・ほんとに

ちなみにそんな話を母親にしたら「そうよう!大変だったんだから!」といわれてしまいました。
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